いい人でいるために、自分の気持ちから逃げる
こんにちは、スミレです^^
冬の夕暮れ時^^
さて
心身を猛烈に崩して横になりながら
少し落ち着いているときに
いろいろなことを考えたり
振り返ったりすることができました。
気がつけば自分の意識は内へと向かっていて
そこで気がついたことは
「あれ、私って幸せだったのだろうか・・・?」
ということでした。
今まで
こんな自分じゃダメ
今の自分が嫌い
私は不幸だ
と思っていたから
勉強をして資格をたくさん取ってみたり(ほとんど使っていない)
幸せそうな人が行きそうなところに無理に出掛けてみたり
お洒落なご飯を食べてみたり
恋人がいれば幸せだろうと彼をつくったりしたのですが
そこに自分の気持ちは
全くありませんでした。
「~したい」からする というよりは
「~したほうがよさそう」だからする ということを優先していて
なにをするにしても
自分の気持ちを確認することがなくなっていたのです。
世間や親の目などを優先して伺いながら
何かの型のようなものにむりやり押し込めて
本当の自分というものを失くしていったイメージでしょうか。
それを続けていたら
自分の気持ち、好き嫌い、こうしたい・したくないなどの意思が
よくわからなくなっていました。
自分のことなのに!
いつも周りの人やその時の状況に合わせて
自分をうまく寄り添わせてきた私は
気がついたらそんな状態になっていたのでした。
「いい人」であるために
自分の気持ちを感じることから逃げていたのです。
それを直視してしまったら「いい人」の私には
都合が悪くて面倒で葛藤があると
どこかでわかっていたのでしょう。
また更新します^^